院長作田の精神療法のベースは、ブリーフセラピーがあります。しかし、診察時間は限られており、正式なカウンセリングという形式ではなく、簡略した形での対応となっています。そのため、患者さんの中には、スポット的でいいので、よりカウンセリング的に、より丁寧に時間をとって欲しいというニードを感じて、この度、月に1回程度ですが、院長作田の診療を補完するという目的で、令和2年9月より、毎月第3木曜に当院の顧問カウンセラーである上野大照さんに、カウンセリングを当院で受けられるようになりました。

上野大照さんは、日本ブリーフセラピー協会の大阪支部長であり、当院の院長の作田の精神療法の指導を普段からしてくれている方です。そのため、継続的に上野大照さんのカウンセリングを受けていただくという趣旨ではなく、あくまで、スポット的に利用することを念頭にしております。

※ブリーフセラピーとは、従来のカウンセリングのような「内在する深層心理を紐解くこと」のみにとらわれず「既に本人が持っている強み」を引き出すことに主眼を置いた心理療法です。
本人に無理をさせず、物事の捉え方や人間関係、環境などの中にある新しい可能性を引き出す対話によって、今より一歩でも楽に、そして豊かなものへと、自然に変化できるよう促していきます。

楽になるだけでなく、希望が湧いてくるこのアプローチを一度体験ください。
詳細は、当院院長作田や受付等に問い合わせください。

心匠(心理カウンセラー)
オフィス・コミュニケーションズ 代表/主任講師

上野 大照